台北市の立法委員補欠選挙、与党・民進党候補が当選 三つどもえ制す/台湾

【政治】 2019/01/27 19:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
左から何志偉氏、沈智慧氏

左から何志偉氏、沈智慧氏

(台北 27日 中央社)台北市第2選挙区の立法委員(国会議員)の補欠選挙が27日投開票され、与党・民進党の何志偉氏(36)が当選した。昨年11月の統一地方選で野党・国民党に大敗を喫した民進党。2020年の総統・立法委員選に向けた党勢立て直しへの第一歩となった。投票率は30.39%。

昨年11月の台北市長選に出馬した民進党の姚文智氏が辞任したことに伴う補欠選挙。民進党と国民党の2大政党の候補者のほか、無所属の柯文哲台北市長の陣営から陳思宇・台北市政府観光伝播局前局長が立候補したことで三つどもえの構図となっていたが陳氏の得票は2大政党の候補に大きく水をあけられ、何氏と国民党候補、陳炳甫氏による事実上の一騎打ちとなった。

何氏は台北市議を務めた経験を持つ。米国南カリフォルニア大で公共経営の修士号を取得している。

この日、台中市でも同市長選に臨んだ国民党・盧秀燕氏の辞任に伴う第5選挙区の立法委員補欠選挙が実施され、国民党・沈智慧氏が勝利を収めた。

(陳怡セン、蘇木春/編集:楊千慧)