国防部(国防省)は16日、北部・新竹空軍基地にメディアを招き、ミラージュ2000など戦闘機のデモンストレーションを行った。日ごろはめったに見ることができない戦闘機エンジンの運転試験の様子などが公開されたほか、滑走や編隊のスクランブル(緊急発進)も披露された。間近に控えた旧正月(今年は2月5日)の連休中も中国への警戒を緩めないことを国民に伝える目的があるとしている。
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