台湾の空軍が戦闘機を報道陣に公開 旧正月中も中国に警戒

【政治】 2019/01/17 11:34 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
報道陣の前で緊急発進するミラージュ2000戦闘機

報道陣の前で緊急発進するミラージュ2000戦闘機

(新竹 17日 中央社)国防部(国防省)は16日、北部・新竹空軍基地にメディアを招き、ミラージュ2000など戦闘機のデモンストレーションを行った。日ごろはめったに見ることができない戦闘機エンジンの運転試験の様子などが公開されたほか、滑走や編隊のスクランブル(緊急発進)も披露された。間近に控えた旧正月(今年は2月5日)の連休中も中国への警戒を緩めないことを国民に伝える目的があるとしている。

空軍第499連隊第41作戦隊に所属するミラージュの操縦士、李易修少校(少佐)は、緊急事態が発生した場合、整備から発進までに要する時間はわずか6分だと紹介。空軍は毎日24時間、年中無休の体制で任務に当たっていると強調した。

陳報道官は、台湾は世界のどこの国よりも中国軍の動向を注視、把握していると述べ、台湾の主権を守り抜く国軍の姿勢を示した。

(游凱翔/編集:塚越西穂)