内閣総辞職 頼行政院長「恨みも悔いもない」 後任に与党重鎮・蘇氏/台湾

【政治】 2019/01/11 11:37 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
閣僚らと握手をする頼清徳行政院長(手前右)=同院提供

閣僚らと握手をする頼清徳行政院長(手前右)=同院提供

(台北 11日 中央社)頼清徳行政院長(首相)は11日、臨時閣議を開き、行政院(内閣)は総辞職した。頼院長は、恨みも悔いもないとし、国家の建設のために経済発展を図り、人々のために力を尽くしてきたとの考えを示した。頼氏の後任には与党・民進党の重鎮、蘇貞昌氏が就任する。

頼氏は、昨年11月の統一地方選で民進党の大敗が判明した直後、辞任を表明していたが、蔡英文総統の慰留を受けて留任した。この日は臨時閣議のあいさつで、立法院(国会)で10日、新年度の政府予算案が通過したことに触れ、「(辞任の)時が来た。政治責任を取るべき時だ」と語った。

頼氏は2017年9月、蔡政権で2人目の行政院長に就任した。

(王承中、顧セン/編集:楊千慧)