最大野党・国民党の馬英九氏は20日、自身の総統時代(2008~16年)を振り返る新刊「八年執政回憶録」の発表会に出席した。2020年の次期総統選に出馬する意欲を問う質問に対し、両岸(台湾と中国)、経済とエネルギー、民主主義など「これらの台湾の危機にどう立ち向かっていくか、これこそが私が最も関心を寄せていることだ」として明言を避けた。
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