台湾の国民投票で福島など日本5県産食品の禁輸継続が可決されたことをめぐり、日本の河野太郎外相が台湾の環太平洋経済連携協定(TPP11)への参加に悪影響が出る可能性を示唆したことについて、呉ショウ燮外交部長(外相)は17日、日本と意思疎通を図っているところだと説明した。(ショウ=金へんにりっとう)
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