「台湾」名義での東京五輪への参加申請の是非を問う国民投票を控えた16日、教育部(教育省)体育署は、台湾が「チャイニーズタイペイ(中華台北)」の名義使用を取り決めた国際オリンピック委員会(IOC)との協定に違反すれば資格停止や除名に及ぶとするIOCからの書簡を受け取った。これについて同署の幹部は19日、これまでずっと協定を遵守していると述べ、「選手の出場権利を守ることが最優先」とする姿勢を強調した。
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