中国語映画の祭典「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)の授賞式で台湾と中国の関係をめぐる政治的発言がされたのを受け、今後の金馬奨に中国の作品が参加しなくなるのではないかとの懸念が持ち上がっている。鄭麗君文化部長(文化相)は19日、「金馬奨は全ての中国語映画製作者を歓迎する」と述べ、中国政府に対し、背後で政治的な力を使うのをやめ、映画製作者を尊重するよう訴えた。
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