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蔡英文総統「屈従、譲歩はしない」 中国に「良性の役割」呼び掛け

2018/10/10 12:59

蔡英文総統は10日、総統府前で行われた双十国慶節(中華民国の建国記念日)の祝賀式典で演説を行い、北京当局に対し、「責任ある大国として地域および世界において、衝突の発生源になるのではなく、良性の役割を担うべきだ」と呼び掛けた。また、「われわれは軽率に対抗を高めることはせず、屈従、譲歩もしない」と約束した。


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