2025年の脱原発を目指し、代替エネルギーの導入を急ぐ蔡英文政権。行政院(内閣)環境保護署は8日、新たな天然ガスの受け入れ基地の建設可否に関する会議を召集し、賛成多数で建設可能とした。だが、建設予定地となる北部・桃園市の沿岸部一帯には海の生物が多く生息する藻場があり、環境保護団体は基地の建設が環境に影響を及ぼすとして反発している。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます