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脱原発目指す台湾、天然ガス受け入れ基地を桃園に建設へ

2018/10/09 20:05

2025年の脱原発を目指し、代替エネルギーの導入を急ぐ蔡英文政権。行政院(内閣)環境保護署は8日、新たな天然ガスの受け入れ基地の建設可否に関する会議を召集し、賛成多数で建設可能とした。だが、建設予定地となる北部・桃園市の沿岸部一帯には海の生物が多く生息する藻場があり、環境保護団体は基地の建設が環境に影響を及ぼすとして反発している。


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