中国の圧力に動じないパラオに感謝 立法院副院長、旅行を呼び掛け/台湾

【政治】 2018/09/07 11:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
パラオの上院議員らと面会する蔡其昌・立法院副院長(握手を交わす右側の男性)

パラオの上院議員らと面会する蔡其昌・立法院副院長(握手を交わす右側の男性)

(台北 7日 中央社)立法院(国会)の蔡其昌副院長は6日、中華民国(台湾)と外交関係を持つ太平洋の島国、パラオが中国から圧力をかけられながらも動じず、台湾への支持を続けていることに感謝を示した。パラオは世界で最も素晴らしい海を有していると語り、観光に訪れるよう呼び掛けた。

蔡副院長はこの日、パラオのアリック・ナカムラ上院議員らと立法院で面会。ナカムラ氏らとの面会前に取材に応じ、中国がパラオに圧力をかけることに対し遺憾を示した。

中国はパラオへの圧力を強めており、昨年11月には、パラオへの団体旅行を禁止する通達を出した。その影響でパラオを訪れる観光客数は落ち込み、パラオの航空会社は8月末に中国路線を休止した。

(陳俊華/編集:楊千慧)