中国大陸からの砲撃を機に始まった「八・二三砲戦」(金門砲戦)開戦から満60年となる23日、蔡英文総統は自身のフェイスブックにメッセージを投稿した。蔡総統は、「この戦いに意義を求めるとしたら、それは台湾人が出身や種族を問わず団結し、どんなに多くの砲弾も郷土を守ろうとする固い決意を変えられないことを世界に知らしめたこと」と強調。台湾が外部からの圧力を受けたときも、この精神が国をどれだけ強くできるか忘れないでほしいと訴え、団結を呼び掛けた。
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