台湾で初めての慰安婦像が南部・台南市に設置されたのを受け、外交部(外務省)の李憲章報道官は15日、中央社の取材に対し、慰安婦像の設置に政府は全く関与していないと説明した。また、台湾人慰安婦の問題を重視する政府の姿勢を示した上で、元慰安婦の尊厳を勝ち取るという立場は変わらず、今後も引き続き日本側と協議を進めていくと述べた。
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