米上下両院は23日、2019会計年度の国防権限法案の一本化作業を完了させた。24日公開された草案の全文では、米国防総省に台湾との軍事訓練を実施するよう促す内容などが加えられた。だが、上院の案で言及されていた、中国軍による侵攻を想定した台湾の定例訓練「漢光演習」への米軍の参加促進については盛り込まれなかった。法案は今後、両院それぞれで可決された後、トランプ大統領の署名を待って成立する。
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