カーター前米国防長官が台湾訪問 高官と台米関係などで意見交換

【政治】 2018/07/23 16:20 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
米国のカーター前国防長官

米国のカーター前国防長官

(台北 23日 中央社)米国のカーター前国防長官が23日から2日間の日程で台湾を訪問する。外交部が23日、発表した。アジア太平洋の安全に関するフォーラムに出席するほか、政府高官と面会し、台米関係や地域の経済や貿易、アジア太平洋の地域情勢などについて意見を交換する。外交部はカーター氏の訪台に歓迎の意を表明している。

カーター氏は24日に台北市内で開かれる「ケタガランフォーラム:2018アジア太平洋の安全対話」に出席する。同フォーラムは外交部がシンクタンク「両岸交流遠景基金会」に委託して開催するもの。「朝鮮半島とインド太平洋戦略環境」や「民主社会に対する中国共産党のシャープパワーの挑戦」などの議題について討論が行われる。米国や欧州連合(EU)、日本、韓国、オーストラリア、インド、ベトナムなど海外や台湾の学者、専門家約20人が出席する予定。

カーター氏はオバマ政権下の2015年~2017年1月に国防長官を務めた。外交部は報道資料で、カーター氏を「台湾の長年の友人」だとし、「国防長官在任中には台米間で密接な安全保障協力関係が築かれた」と紹介している。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)