来月中旬に予定されている蔡英文総統の南米パラグアイ訪問での米国内の経由地について、香港紙が「米国がワシントンやニューヨークなどの大都市を経由させる見込みは薄い」と報道したのを受け、蔡総統は23日、「報道は憶測に過ぎず、正確さも高くない」とコメントした。台湾と米国間の高官による相互訪問を促進する「台湾旅行法」が今年3月に成立して以来、蔡総統のワシントン訪問が実現するかに注目が集まっている。これについて蔡総統は、台湾から米国にこのような要求はしていないと述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます