連戦元副総統、13日に北京で習近平氏と面会へ/台湾

【政治】 2018/07/06 17:51 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
習近平氏(右)と握手を交わす連戦元副総統=2015年9月撮影

習近平氏(右)と握手を交わす連戦元副総統=2015年9月撮影

(台北 6日 中央社)野党・国民党の連戦元副総統が13日に中国大陸の習近平氏と北京で面会する予定であることが6日、分かった。連戦事務所の郭素春・広報担当者が同日明らかにした。各界の関係者約50人を率いて中国大陸を訪問する。同行者には、かつて西武でプレーした元プロ野球選手、郭泰源氏も含まれている。

連氏は中国大陸の招きを受け、12日から20日まで中国大陸を訪問する。滞在中は、連氏が董事長(会長)を務める台湾の「両岸和平発展基金会」と中国大陸の研究機関「海峡両岸関係研究センター」が北京で開催するシンポジウムに出席するほか、瀋陽にある祖父母の墓地を供養に訪れる。また、祖先の歴史学者、連横の記念館設立10周年記念イベントにも参加する。

同行者については、鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長や金融大手、富邦集団の蔡明忠董事長の名前も取り沙汰されている。郭素春氏はこれについて、「複数名の企業家が同行する」とだけ話し、具体的な言及は避けた。一方で、今年11月に行われる各県市長選挙の候補者は同行者の中にはいないと強調した。

連氏は1996~2000年に李登輝総統(当時)とのペアで副総統を務めた。習氏との面会が今回実現すれば、2013、2014、2015年に続き4回目となる。

(游凱翔/編集:名切千絵)