中華民国(台湾)が西アフリカのブルキナファソと断交したのを受け、蔡英文政権の両岸(台湾と中国大陸)・外交政策に対する批判が野党から上がっている。蔡総統は25日、断交よりも遺憾なのは「台湾の内部で団結できないこと」だと述べ、野党が中国による台湾への圧力を前に政権を厳しく批判し、中国の行為を大目に見る姿勢を「国民全体は理解し難い」と非難した。社会奉仕団体「ライオンズクラブ」のメンバーの訪問を受けた際に述べた。
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