蔡総統、スワジランド訪問終え帰国 アフリカとの関係深化に意欲

【政治】 2018/04/21 18:15 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園空港で談話を発表する蔡英文総統

桃園空港で談話を発表する蔡英文総統

(桃園空港 21日 中央社)蔡英文総統は21日、アフリカ南部にあるスワジランドへの訪問を終え、桃園空港に帰国した。空港では、今回の外遊の成果を強調したほか、台湾の関係省庁や在外公館、企業などと、アフリカ各国政府との資源統合を促す計画の提出を国家安全会議に指示したと明らかにした。

蔡総統のアフリカ訪問は2016年5月の就任以来、初めて。17~20日のスワジランド滞在中、国王ムスワティ3世と共同声明に署名したり、同国との国交樹立50周年を祝う記念式典に出席したりして固い絆をアピールした。

中国大陸の圧力を背景に、台湾は2016年末に西アフリカの島国サントメ・プリンシペと、昨年6月には中米パナマとの断交を余儀なくされ、外交関係を持つ国が20カ国にまで減少。アフリカでは、スワジランドとブルキナファソの2カ国のみ。

(邱俊欽/編集:羅友辰)