和歌山市議会が22日の本会議で、台湾のTPP11(CPTPP)参加を支持する決議案を可決したことが分かった。台北駐大阪経済文化弁事処(総領事館に相当)が23日発表した。決議文では日台間の貿易総額は600億米ドル、人的往来は延べ600万人を上回ると指摘、台湾は日本にとって必要不可欠かつ重要なパートナーであることが強調された。同処は和歌山市議会に感謝の意を表明するとともに、日本政府の支持にも期待を示した。
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