日本の超党派国会議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長は22日、東京都内で総会を開き、世界保健機関(WHO)年次総会への台湾のオブザーバー参加を支持する決議文を台北駐日経済文化代表処の張仁久副代表に手渡した。台湾は2009年から8年連続でオブザーバー参加を続けてきたが、昨年の総会には中国大陸の圧力により招請されず、出席できなかった。外交部(外務省)や衛生福利部(衛生省)は今年の出席を目指し、各方面で準備を進めている。
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