フィリピンを「中華民国」の一つの省に=比大統領が言い間違え

【政治】 2018/02/20 14:12 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
フィリピンのドゥテルテ大統領

フィリピンのドゥテルテ大統領

(マニラ 20日 中央社)フィリピン・マニラで19日開かれた現地の中華系商工団体「菲華工商総会」の会合で、同国のドゥテルテ大統領が中国大陸(中華人民共和国、People's Republic of China)を「中華民国(Republic of China)」と言い間違えるハプニングがあった。

ドゥテルテ大統領はこの日、中国大陸の趙鑒華・駐フィリピン大使をはじめ1000人を超える出席者を前にあいさつをした。中国大陸などと領有権を争う南シナ海問題についてフィリピンの主権を主張する一方、「戦争をすることは選択肢にない」などと述べ、対話重視の姿勢を強調した。

また、「望むならフィリピンを(あなたたちの国の)一つの省にしよう。中華民国フィリピン省」「中国の一つの省になりたいのは、中国が金持ちだからだ」「中国が女の子だったら、とっくに言い寄っている」とジョークを連発し、会場を笑いの渦に巻いた。

(林行健/編集:羅友辰)