外交部、釣魚台は「中華民国の領土」 日本が高校指導要領で尖閣明記/台湾

【政治】 2018/02/16 15:39 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
釣魚台列島(資料写真)

釣魚台列島(資料写真)

(台北 16日 中央社)日本の文部科学省が14日に公表した高校学習指導要領の改定案で、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)が「我が国の固有の領土」として明記された。外交部は同日、釣魚台列島は中華民国の領土であり、これは中華民国政府の一貫した立場だと改めて強調した。

李憲章報道官は中央社の取材に対し、政府はこれまで平和的な問題解決を主張してきたと説明。一方的な行為によって情勢の緊張を高めるのを避け、共同で地域の平和と安定を維持していく姿勢を示した。

改定案では、「尖閣諸島については我が国の固有の領土であり、領土問題は存在しないことも扱うこと」などと記載されている。来月15日まで意見公募を実施する。

昨年3月に告示された小中学校の新学習指導要領でも、「尖閣諸島」が日本固有の領土として明記された。台湾側は当時、日本に対して厳重に抗議していた。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)