中国大陸の五星紅旗の台湾での掲揚禁止を求める一般市民からの提案について、法務部(法務省)は3日、表現の自由を保障する憲法に合致しないと判断し、提案を退けた。発議者は提案の理由に関し、五星紅旗の出現に台湾人が危機意識を持たなくなることで、中国大陸による台湾統一が進展する恐れを指摘していた。
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