台湾と米国の高官による経済対話の場、台米貿易投資枠組み協定(TIFA)会議の開催が今年は困難になるとの見方が強まっている。経済部(経済省)の王美花次長は27日、米国側の代表を務める通商代表部(USTR)の次席代表がトランプ大統領の就任以降、決まっていないことを挙げ、決定したとしてもすでに年末であるため、今年の開催は間に合わないだろうと説明し、「中断ではない」と強調した。
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