蔡総統「台湾の意欲を世界に示す」=TPP新協定の発表受け

【政治】 2017/11/13 17:42文字サイズ:字級縮小字級放大
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蔡英文総統(右)と宋楚瑜氏(真ん中)

蔡英文総統(右)と宋楚瑜氏(真ん中)

(台北 13日 中央社)蔡英文総統は13日、ベトナム・ダナンから帰国したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の代表団に総統府で面会した。蔡総統は環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国による新協定の大筋合意が発表されたのを受け、TPPの新たな進展はチャンスであり、挑戦でもあると述べ、地域経済統合への台湾の参加に向けた最大の努力と意欲を世界に向けて示していくと意気込んだ。

総統特使としてAPEC首脳会議に出席した野党・親民党の宋楚瑜主席(党首)は蔡総統との面会後の記者会見で、今回のAPECへの出席は中華民国の国際経済面における非常に重要な国際参加だったとし、「非常に高いレベルでの参加だった」と成果をアピールした。

宋氏は具体的な成果として、米国、オーストラリアとの共同での女性発展の推進を目指した「APEC女性と経済サブファンド」の設立を挙げた。また、各国の代表に対し台湾の中小企業の発展や政府の政策について紹介し、ペルーやインドネシアなどから支援を求められたと話した。

(葉素萍、呂欣ケイ/編集:楊千慧)

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