オセアニア歴訪中の蔡英文総統は31日、マーシャル諸島の国会で演説し、中華民国(台湾)が外交関係を持つオセアニア6カ国にビザ(査証)免除措置を実施すると発表した。「堅実外交、互恵互助」の外交方針を推進して国交締結国と実質的な関係を強め、相互利益をもたらす関係を築きたいと述べた。外国の首脳が同国国会で演説するのは初めて。
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