日本による台湾統治の終結を記念する「光復節」に当たる25日、野党・国民党の馬英九前総統は台湾や澎湖諸島などの中華民国への返還を定めた1943年の「カイロ宣言」について、れっきとした条約であり、条約でないとするのはあまりにも門外漢だと語った。与党・民進党の呂秀蓮元副総統が先日、カイロ宣言は条約ではなく拘束力はないと発言したのを受け、自身の見解を示した。
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