蔡総統、グリーンエネルギー産業での台湾の潜在能力見込む

【政治】 2017/10/22 19:15文字サイズ:字級縮小字級放大
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蔡総統、グリーンエネルギー産業での台湾の潜在能力見込む

(台北 22日 中央社)蔡英文総統は22日、台湾はエネルギー産業の中で特にグリーンエネルギー産業において世界をリードするポテンシャルを持っているとの見方を示した。台湾で最高の学術研究機構、中央研究院で同日開催された国際シンポジウムで述べた。

蔡総統は、政府が推進する今後30年の経済発展を見据えたインフラ整備計画を取り上げ、太陽光や風力などグリーンエネルギーの開発が盛り込まれたこれらの取り組みは、エネルギー産業の分野で台湾を世界の中心的存在にできるだろうとする姿勢を示した。

行政院環境保護署によれば、台湾は2030年までに温室効果ガスの排出量を現在の予測値(BAU)の約50%減にあたる214万トンに削減する目標を掲げている。蔡総統はその実現に期待を表明し、責任ある方法で持続可能な発展に貢献していくと強調した。

同シンポジウムには日米豪など海外からの参加者も含め500人近くが出席。国際的な課題である「エネルギーの転換」や「大気汚染と健康」について議論を交わした。

(余暁涵/編集:荘麗玲)

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