台湾で15日に発生した大規模停電や近日続く電力需給ひっ迫を受けて、運転停止中の原子力発電所の再稼働を求める声が上がっている。林全行政院長(首相)は16日、中央社の単独インタビューに応じ、原発再稼働という長期政策によって数時間の停電という短期的問題を解決するのは「論理的につじつまが合わない」と述べ、原発停止を継続していく方針を改めて強調した。
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