パナマが中国大陸と国交を樹立し、これまで外交関係にあった中華民国(台湾)と断交したのを受け、総統府の呉ショウ燮秘書長は13日午前、記者会見を開き、中国大陸に対して強い非難を表明した。北京当局のやり方は現状に衝撃を与え、両岸(台湾と中国大陸)の関係を平和から対抗に向かわせる誤った方法だとし、両岸情勢を見直す方針を示した。(ショウ=金へんにりっとう)
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