蔡総統、20日で就任1周年「台湾の未来は明るい」

【政治】 2017/05/18 18:37文字サイズ:字級縮小字級放大
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蔡英文氏

蔡英文氏

(台北 18日 中央社)20日で就任1周年を迎える蔡英文総統は17日、自身のフェイスブックで、「台湾は進歩を続けているが前途に挑戦が待ち受けている」として、国家を生まれ変わらせるための団結を国民に呼び掛けた。

蔡総統の投稿は、米通信社ブルームバーグが15日に発表した、蔡政権の「進歩」は「後退」を上回るが経済の先行きはリスキーであるとする分析記事を紹介した上で行われたもの。

蔡総統は、過去1年、産業構造の調整や公営住宅及び都市再開発、長期介護の財源確保及び計画、エネルギー構造の転換、移行期の正義、インフラ投資など7つの政策を推進してきたと説明。これらの政策はいずれも明確な青写真が出来上がっているとつづった。

さらに、政府はこれまで「やるべきだができなかったこと」「基礎作り」という点に絞り込んだ改革を行ってきたとした上で、「我々は一日も早く各政策の成果を出すために全力を尽くす」と意欲を示し、政府が困難に立ち向かう姿勢と、そのあとには台湾の未来があるとするメッセージを伝えた。

シンクタンクの台湾世代智庫が17日に発表した世論調査の結果によると、蔡総統の支持率は54%で、不支持の39.7%を上回った。しかし、蔡総統の施政に不満だと回答した人は52.9%で、満足の41.3%を上回っている。

(葉素萍/編集:塚越西穂)

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