台湾の対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会の邱垂正副主任委員兼報道官は11日、世界保健機関(WHO)の技術会議への参加申請の半数以上が中国大陸の技術的な阻害により認められていなかったと明かし、中国大陸側の主張に反論した。中国大陸は10日、WHOの専門技術関連のイベントへの台湾の参加はスムーズで、台湾の専門家はWHO関連の技術会議などに参加可能だと説明していた。
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