兵器開発などを行う国防部(国防省)傘下の研究機関、国家中山科学研究院は25日、航空機製造の漢翔航空工業(台中市)と新型高等練習機の製造に関する契約を交わした。同研究院龍園院区(桃園市)で調印式が行われ、双方は高等練習機66機を共同で製造する方針。調印式に出席した鄭文燦桃園市長は、「自国で開発・製造」の目標を推し進めるだけでなく、航空機産業に新たな発展をもたらすだろうと期待を示した。
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