蔡英文総統は27日、拡張工事が進む北部・新北市の火力発電所、林口発電所を訪れ、中央制御室や新1号機のタービン建屋を視察した。台湾では現在、原子力発電所全6基のうち3基が稼働を停止。蔡総統は「今夏の電力供給の問題を非常に厳粛に考える」とし、「とりわけ現在はエネルギー転換における重要な時期。台湾は一歩も道を誤ってはならない」と述べた。
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