台湾独立志向を持つ民進党の蔡英文政権が発足した5月以来、両岸(台湾と中国大陸)関係は冷え込んだままだ。台湾の対大陸政策を担当する大陸委員会が先日開いた諮問委員会の会合では、双方の「冷たい平和」や「冷たい対立」は、来年秋の中国共産党第19回全国代表大会(19大)以降も続く恐れがあるとの意見が出た。
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