台湾と日本は先月31日、東京で海洋協力に関するさまざまな事項を話し合う「台日海洋協力対話」の初会合を開いた。台湾が解決を求めていた沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)周辺海域の漁業問題に関して大きな進展は見られなかったが、海洋の科学的調査など個別のテーマについて協議を進めるワーキンググループの設置が決まったほか、今後は年に1回定期的に会合を開くことで一致した。
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