台湾の与党・民主進歩党(民進党)は28日、立党30周年を迎えた。結党メンバーの1人、游錫コン・元行政院長(首相)は、結成大会は「捕まる危険を冒して行われた」と当時を振り返った。同党が発足した1986年は、まだ国民党政権が強権政治を敷いていた「戒厳令時代」で、政党の設立は禁止されていた。(コン=[方方]の下に土)
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