中国共産党上海市委員会の沙海林常務委員が23日、台北市内で行った講演で「一つの中国」の原則をめぐる「92年コンセンサス(合意)」を、両岸(台湾と中国大陸)関係発展の政治的基礎とする発言を行ったことに対し、総統府の黄重諺報道官は同日、「真に意義のある交流は前提を必要としない。そうなって初めて真の相互理解が進む」と語った。
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