立法院(国会)は25日、野党・国民党が戦後、台湾で日本の残した不動産などを接収したりして築いた資産の返還を目的とする法案を、与党・民進党などの賛成多数で可決した。行政院(内閣)に新設される委員会が資産の精査を行い、不当に取得したと認定した場合には国への返還を求める。
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