台湾が実効支配する南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島を「岩」と認定する判決を常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が下したのを受け、馬英九前総統は16日、同島での主権や海洋権益の確保に向けた提言を蔡英文政権に対して行った。
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