行政院海岸巡防署(海上保安庁に相当)は11日午後8時ごろ、中国大陸浙江省周辺の海域で研究作業中だった台湾大学の台湾海洋学術研究船「海研一号」から、大陸の監視船による干渉を受けたとの連絡を受けた。科技部(科学技術省)の裘正健報道官は、台湾側の船は大陸側の“領海”に入っていなかったとしている。双方はやり取りの末、事なきを得た。
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