台湾の対日窓口機関、亜東関係協会は27日、理事会を開き、新しい会長に蔡英文総統側近の邱義仁氏(66)を選出した。邱氏は、陳水扁政権(2000~2008年)で総統府秘書長などの要職を歴任した与党・民進党の重鎮で、20日に発足した蔡政権の日本重視の姿勢がより鮮明となった。
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