馬英九総統は21日、韓国の独立運動家・金九氏の孫、金美氏とその夫で「金九財団」の理事長を務める金昊淵氏らの表敬訪問を受けた。馬総統は、蒋介石元総統はかつて上海、重慶などで韓国の独立運動に資金援助を行っており、金九氏とは親交が厚かったと指摘。息子の金信氏も10年近く駐中華民国(台湾)大使を務めるなど、台韓間の重要な架け橋だったと述べた。
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