国民党が10日に発表した報告書の中で、国立故宮博物院(台北市)の収蔵する国宝級文化財が同党の資産として扱われていたのを受けて、同院の馮明珠院長は16日、「全て中華民国(台湾)が所有している」との見解を示した。
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