台湾の白色テロに関する資料を所有していた一般の男性宅に先月末、国防部(国防省)の憲兵が家宅捜索に訪れ、資料を押収した上で男性から事情を聴取していたことが分かった。国防部の羅紹和報道官は7日、男性は機密資料をインターネット上で販売していた疑いがあったとし、「国の安全に影響する恐れがあった」と捜索の正当性を強調した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます