第2次大戦が終結した1945年から戒厳令が解除された1987年まで、40年以上国民党政権によって強権政治が敷かれた台湾。それ以降は、李登輝総統(1988~2000年に在任)の下で民主化が大きく進んだが、市民の7割以上が過去の清算はまだ終わっていないと考えていることが、週刊誌「今周刊」が2日に発表した「移行期の正義」に関する意識調査の結果で分かった。
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