中華民国軍制服組トップなどを歴任し、与党・国民党の長老とされるカク柏村氏(96)は27日、台北市内で開かれた抗日戦争に関する研究討論会に出席し、当時、国民党による国民政府が戦争に敗れ日本に降伏していたら、国際社会における現在の中国大陸の地位はなかったと語り、「習近平氏が胸を張って世界を飛び回れるのは、抗日戦争で血を流した中国人の犠牲によるものだ」と述べた。(カク=赤におおざと)
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