ISの最新映像に中華民国国旗 馬総統、台湾市民に平静呼びかけ

【政治】 2015/11/25 13:18 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
馬英九総統

馬英九総統

(台北 25日 中央社)イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が24日公開した最新映像の中に、ISに抵抗する有志国・地域連合の一員として中華民国の国旗が映されているのが、分かった。馬英九総統は25日、国民に対して「パニックにならないでほしい」と平静を呼びかけた。

台湾は今月22日、オバマ米大統領に、有志連合のメンバーとして名指しされた。

国防部(国防省)の羅紹和報道官は、人道支援や緊急時の救助は行うとしながらも、軍事行動には参加していないと表明。政府は国際情勢の変化を注視するとした。

この日は立法院(国会)の外交及び国防委員会で立法委員(国会議員)から台湾のテロ対策について質疑があった。国防部の鄭徳美副部長は、臨機応変に対応できるよう、軍の特殊部隊が訓練を行っていると答えた。

(謝佳珍、呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)