<馬・習会談>民進党が一定の理解示す 「常態化に反対しない」/台湾

【政治】 2015/11/05 14:19 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
民進党の呉ショウ燮秘書長

民進党の呉ショウ燮秘書長

(台北 5日 中央社)野党・民進党の呉ショウ燮秘書長(幹事長)は5日、馬英九総統が7日にシンガポールで行う中国大陸の習近平氏とのトップ会談について、馬総統が目指す両岸(台湾と中国大陸)の指導者による会談の常態化に反対しないとの立場を示した。(ショウ=金へんにりっとう)

呉氏は会談の実施について、事前の連絡や兆候がなかったとし、「ブラックボックス」、「密室」と揶揄される政府や国民党の不透明さに不満を表明。ただ、会談当日にシンガポールで抗議活動は行わないとした。

一方、中国大陸との接触に関して両岸の平和的発展に寄与するのであれば「反対はしない」としながらも、過程の透明化を図り、民主的な監督を受けることが必要だと注文をつけた。

(呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)