中国大陸による南シナ海の領有権主張は国際法違反に当たるとして、フィリピンが申し立てた仲裁手続きについて、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が先月、管轄権は同裁判所にあると判断、審理続行を発表したことを受け、行政院(内閣)は2日、同海の各諸島に対する主権と海洋権益について、「断固として守る」と決意を示した。
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